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会社のホームページ(コーポレートサイト)、リニューアルの必要性とは?

目次

  1. ホームページは古くなる
    1. デザインが古くなる
    2. 機能性が低下する(使いにくい・見にくい)
    3. スマホ・タブレット対応ができていない
  2. 達成したい”目的”に向かって手直しをしていく
    1. 例:ホームページを通じて集客をしたい場合
    2. 例:お問い合わせ・相談を増やしたい場合
    3. 例:採用を強化したい場合
  3. リニューアルとは”改善”していくこと
    1. 現状の課題から改善を考える
    2. 数字から改善を考える
    3. 競合他社から改善を考える
  4. まとめ – リニューアルの必要性とは?
    1. リニューアルでお困りなら、まずはコムラボへご相談ください!

会社や店舗のホームページについて「リニューアル」や「改装」といった言葉を耳にすると思います。
このような言葉を聞くと「作るのにお金がかかっているのに、またさらにお金をかけて作り直しが必要なの?」と思われるかもしれません。

しかし、ホームページを長い間リニューアル・改装しないことは、古い建物をそのまま放置しておくことと同じぐらいデメリットがあります
いきなり作り直しを考えると大変なので、まずは今のホームページの見直しから行うといいかもしれません。
場合によってはホームページ全部を作り直すほどではなく、リフォームのようにちょっとの改善で大きな効果が得られるかもしれません。

この記事では、ホームページのリニューアルがなぜ必要なのか?という解説と、すぐに取り掛かれるホームページの見直し方法をご紹介いたします。

ホームページは古くなる

時間がたつと建物が古くなってくるように、ホームページも作った後そのままにしていると古くなっていきます。
もちろん建物のように雨漏りしたり壁が剥がれたりするということはありませんが、そのままだとデメリットが目立つようになってきます。

“ホームページが古くなる”という点は、例えば下記のようなデメリットとして現れてきます。

デザインが古くなる

古くなったデザインのイメージ

制作当時はオシャレだったデザインも、時間がたつと昔のデザインとなってしまう場合があります。
常に最新の状態でトレンドを意識したデザインを維持するべき、ということではありませんが、企業や店舗のイメージを損なう可能性があるほど古く見えるホームページであれば、デザインを更新するタイミングかもしれません。

機能性が低下する(使いにくい・見にくい)

機能性が低下したことでホームページが不便になったイメージ

古いホテルが建て増しを繰り返して迷路のようになってしまうケースのように、新しいページや項目を追加していく中でホームページが複雑になってしまう場合があります。
調べたい内容がどこにあるか分からない、スマホで見た時に読みにくいなど、利用者に不便を強いる状態であれば、ホームページの内容を整頓して使いやすく直していくことが必要となります。

スマホ・タブレット対応ができていない

スマートフォン対応ができないことを示すイメージ

機能性の低下と似ていますが、Googleは検索順位を決める際にスマートフォンでの表示を評価しています。
(参考:Core Web VitalsとGoogle検索の検索結果について
そのため、スマートフォンでホームページを見た際に見にくい・読み込みに時間がかかるなどのマイナス要素があると、検索順位を落としてしまう可能性があります


ホームページのリニューアルの目安は数年~5年ほどといわれることが多いようです。
しかし本当に大切なのは、ホームページがキチンと機能しているか、企業や店舗の助けになっているのかということです。

そのため、リニューアルや改装は、達成したい目的を改めて捉えることも重要となってきます。

達成したい”目的”に向かって手直しをしていく

ホームページの目的や役割とは何でしょうか?
「最近はどこもホームページを持っているから、なんとなく作った」ということも十分あり得ると思います。
ですが、せっかくなら日頃の事業の助けになるようにできれば、より一層ホームページが頼もしくなってくれると思います。

ホームページの目的・役割は企業や事業によって異なりますが、例に沿って考えてみましょう。

例:ホームページを通じて集客をしたい場合

ホームページを通じ、店舗にお客様を集客するイメージ

企業であれば自社製品や実績を広め注文につなげる、飲食店であればメニューやキャンペーンを伝えてご来店を増やすなど、ホームページを集客につなげていく場合がありえます。
その場合は、ホームページを通じてお問い合わせは十分に増やせているか、ホームページ自体のアクセスはどのぐらいの数あるのかなどを確認してみましょう。

例:お問い合わせ・相談を増やしたい場合

ホームページを通じ、お問い合わせ・相談数を増加させるイメージ

不動産売買やオーダーメード製品を取り扱う場合、問い合わせがいきなり受注につながるわけではなく、お客様との最初の接点が必要となる場合があります。
ホームページからのお問い合わせを活用するのであれば、お問い合わせ・資料請求は行いやすいか、実際に受注につながっている件数はどのくらいかなどを見直してみましょう。

例:採用を強化したい場合

ホームページを通じ、採用強化を図るイメージ

採用・求人に向けてホームページを活用したい場合は、応募者が必要としている情報が掲載されているか、会社の雰囲気が分かるページがあるかなどを確認していきましょう。
また、実際にホームページからどのぐらい応募があるか、頻度や数を集計するのも大切です。


ホームページの目的を考えるとき、たくさんの目的を満たそうとするとホームページの目的・役割がかえって分かりにくくなる場合があります。
もし複数の目的が考えられる場合は、1つのホームページで達成したい目的を1~2つにしぼり、場合によってはホームページを目的に合わせて分けていくことも考えましょう。

リニューアルとは”改善”していくこと

ホームページの目的・役割が明確になった上でリニューアルや改装が必要かどうかを考えるには、どうしたらいいでしょうか?

建物のリフォームや修繕とイメージは似ていますが、ホームページのリニューアルや改装はなにかを直す・改善する必要がある場合に行うものとなります。
そのため、そもそも現状で修正や改善が目的達成のために必要かどうかを考える必要があります。

現状の課題から改善を考える

ホームページの課題解決に取り組むため、課題を考えるイメージ

採用を目的としたホームページなのにホームページからの応募が少ない、実績を紹介する役割があるのに古いまま更新されていないなど、目下の課題がある場合はそれらを解決できるようにリニューアル・改装することが大切です。
応募しやすいフォームに直す、実績を更新しやすいよう調整するなど、課題の根本から直していくことが必要となります。

数字から改善を考える

ホームページをアクセス解析するイメージ

Googleアナリティクスに代表されるアクセス解析を行い、数字をもとに改善点を考えていくこともできます。
この場合は目的を達成するためになにが問題となっているのかを数字から考えていきます
ただし、こういったアクセス解析は毎週毎月の積み重ねが必要となり、パソコンの操作や数字での分析が苦手な場合は敷居が高いものとなります。

競合他社から改善を考える

競合他社のホームページを参考に自社サイトへフィードバックを図るイメージ

自社サイトと競合他社を見比べて改善点を考えていくこともできます。
競合他社・業界トップクラスのサイトを見た時に、便利に感じる部分や魅力的に感じる部分があれば、自社サイトに活かしていくチャンスとなります。
そのままの形で取り入れることが難しくても、可能な範囲で取り入れることがホームページを良くしていく第一歩となります。

まとめ – リニューアルの必要性とは?

ホームページは作った後、時間が経つとどうしても古くなります。
また、当初のホームページの目的・役割が十分に達成できていない場合や、事業の拡張・変更などで新たに目的や役割が変わってきた場合などは手直しを加える必要があります。

そのため、ホームページは古くなりすぎてイメージを損なう場合や、目的・役割に対して働きが不十分な場合にリニューアルの必要がある、と言えます。
おおよそ数年~5年がリニューアルの目安とされていますが、必要性があれば少しずつでも改善していくことが大切かと思います。

リニューアルでお困りなら、まずはコムラボへご相談ください!

株式会社コムラボのロゴと社内遠景

ご紹介した内容を自社で取り組んでいくことは大変な場合もあります。
「リニューアルはしたいけれど、なにから取り組んでいいか分からない!」
「採用に向けて特設サイトを作りたいけど、どういった準備が必要なの?」
など、お困りのことがあれば、ぜひコムラボまでご相談ください

ホームページの目的・役割を踏まえ、課題解決ができるようご提案させていただきます。
お客様と一緒に、役立つホームページが作れるよう精一杯取り組んでまいります!